本日、立身流の受審者講習会がありました。
受審者講習会は年2回行われ、段位を取得してから一定期間を稽古し経過した後、本審査の前段階にあたる受審者講習会。そして次回の受審者講習会で本審査になる昇段審査が受けられます。また宗家を始め師範の方々からご指導をいただけるので、まだ審査等が先の会員でも参加しています。
八街支部からは昇段審査1名、受審者講習2名、一般参加が2名でした。
午後より審査が始まりました。
審査は宗家以下師範の方々、会員が見守る中で行われ今回の昇段審査受審者は3名。
うち1名が八街支部。審査内容は・・・
【居合】
【剣術】
【イ和(やわら)】
結果は全員合格でした。受審者はさらに審査中に見つかった直すべき所を宗家より指導され、今後の課題とするようです。
その後は全員で剣術のやり方を改めて宗家より指導されました。
以前の活動報告(2月23日 伝達講習会)でも書いた剣術の張り方でなかなか難しく、私は上手く出来ませんでした。
また普段稽古をすることがない他の支部の方々と稽古をすることはとても新鮮であり、自分でも気づいていない所を指摘していただけたのでとても良い稽古となりました。